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番外編

アップス 珈琲教室 

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 コーヒーの値段はどうやって付けている      

コーヒー豆の小売値段は?
コーヒー豆の店頭価格には焙煎、粉砕、袋詰め、配送などの費用が含まれています。
元になっている値段は各国から輸入されてくる生豆の価格です。生豆価格に上記費用などを含んだ会社やお店の利益を足して小売価格が付けられています。その他にも倉庫代や焙煎機の償却なども計算しなくてはなりません。

コーヒー生豆(生豆問屋)>>焙煎(焙煎業者)袋詰めなどの加工>(中間業者が入る事もある)>店舗に卸す>>一般お客様へ

UP'S(当社の場合)
コーヒー生豆>>焙煎>>お客様へ(直売が安さの理由です)

>>>>>>コーヒー豆の流通図はこちら

コーヒー生豆の価格は経済新聞などに出ているので一般に知ることは出来ます。
生豆の値段は主に世界の3ヶ所で取引がされそこで価格が決まります。3ヶ所とはニューヨーク定期市場(CSCE)、
ロンドン定期市場(LIFFE)、東京穀物取引所です。ですから日本に入ってくるコーヒー豆は多少の価格差はあったとしても、ほぼ同じ
価格で業者は購入しているという事です。その価格に各企業、各焙煎業者が個々に焙煎加工賃やその他の経費を掛け卸価格を決めています。小売店では卸価格をもとに販売価格を決めています。

どこが幾らで売ってる、どこが安い、高いを見分けるには・・・・・
度々述べていますがコーヒーには格付け(グレード)がされています。上記で述べた様ににコーヒー豆は相場で価格が決められていきます。
格付けにより相場で価格が付けられていくので値段を語る上で最も大事なのが「格付け」です。格付けはコーヒー豆の味の良し悪しで付けられ
ているのではなく取引上の規格として付けられています。(結果的に味にも反映するのですが)
見方は・・コロンビアのコーヒーならスプレモやエクセルソなど格付けされています。ブラジルやペルーなどもその国ごとに格付けが
なされています(格格付けはこちらを参照)なので販売店に行きコロンビアの何か?、ブラジルの何か?を確認して各店の価格を比べて
行けば安い、高いが分かります。

ストレート豆は格付けを知れば価格を比べる事が出来ますが、幾種類かのコーヒーを混ぜて作るブレンドコーヒーはその中身を明示して
販売しているお店は少ないのでなかなか分かり辛いところです。ストレートコーヒーの価格を参考にするしかありません。
ブレンドコーヒーはストレートコーヒーとは違い、各お店が独自の名前で独自の味を作り出しています。言わば調理したコーヒーと言える
かも知れません。その為ストレート豆の価格の付け方よりも安易な価格の付け方になっているお店も多いと思います。

ブレンドコーヒーでよく耳にするブルーマウンテンブレンドやモカブレンドなどの様に生産国やコーヒー豆の名前がそのままブレンド名に
なっている物を冠ブレンドと呼び冠になっている名前のコーヒー豆(ブルーマウンテンやモカ等)が全体量の30%以上入ってなくてはならない
と言う決まりがあります。これを守っているかもお店を見分ける一つです。

当社のコーヒー豆はストレート豆もブレンド豆も業務卸価格を基準にしているので一般の小売店価格より約40%〜30%安く小売価格とし
ています。他店と比べるときの目安として下さい。


格付けを提示しないで販売しているお店は問題外です。

コーヒー豆を売っているお店は2種類あります。

当社の様に焙煎業者が販売しているお店・・・この系統の店の焙煎は基本を守って焙煎している所が多いです。
どう言う事かと言うと、焙煎業は豆を焼くのが商売なのでどんな豆でも焼きます(個人的な好き嫌いはない)その為
焼きあがりのコーヒー豆を個人的な味覚で判断をせず、生産国が評価している味通りに焼くことを理想としている所が多く
焙煎具合も極端に濃く焼いたり、薄く焼いたりは原則しません。ハイローストを基本に出来る限り本来の味を引き出すように
焙煎していきます。

自家焙煎販売店・喫茶店・・・この系統のお店は(特に自家焙煎)焙煎者の感性でコーヒーを作っていくことが多いです。
上記の基本的な焙煎中心とは反対に自分がおいしいと思う焼き方で仕上げていくお店が多い様に思います。
焙煎機も上記の焙煎業者の場合は大量に焙煎する事が多いので焙煎機も大きな焙煎機を使い、自家焙煎や喫茶店の場合は自店の豆だけを
焼くので小型焙煎機が多くこの事も焙煎の違いにつながっています。 

結論として言える事は・・・どちらもいいところがあります。例えばコーヒーの事を勉強したい、コーヒーの基本を知りたいとなれば
焙煎業者系の店がいいし、基礎は知りたくないけどいろんな味のコーヒーを飲んでみたいと思えば自家焙煎系もいいでしょう。
絶対に言える事はコーヒーの基礎を知って焙煎販売しているお店を見つける事が結果美味しくてリーズナブルなコーヒーに出会う近道。

一般流通しているコーヒー豆はトップグレードでも高価なものは少なくほとんどのコーヒー豆は安価なコーヒーが多く、高級な飲み物では
ありません。毎日飲んで頂ける親しみやし値段の飲料です。味覚を磨いて安くていいコーヒーを見つけて下さい。

最後に
コーヒー豆の価格はお店によって違いますが基本の値段は上記の事を頭に入れて見に行くと見えてきます。
直接商社から買い付けをしている可能性が高い焙煎業者系のお店(百貨店やメーカー直営店)の価格が一般小売価格の平均と考えていいでしょう。そこで大事なのが格付けです。同じ国のコーヒーでも格付けが違えば値段は違いますから、ここを忘れずチェックして比べて下さい。

自家焙煎系では原価に関係なく価格をつける場合もある事を知っておこう・・・俺が焼いたコーヒーはこの値段、又はこの価格で売らないと
店が維持できない(販売量が少ない場合)などコーヒー生豆の値段とは関係なく価格を決めている場合もあるので、こんなお店で幾ら価格調査してもダメ。

付加価値を付けて売っているお店と実価格で売っているお店は用途に応じ使い分けましょう。

もっと具体的に知りたい方はご来店ください。

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